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遊戯王カード雑学ブログ

デッキで自分が採用しているカードの意外な使い方を学んで、相手のプレイヤーも知らないあっと驚く戦術で、デュエルに勝利してみませんか?

   

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第7回 月の書の雑学



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月の書

速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、裏側守備表示にする。


本日は、なかなかメジャーなカードである月の書について紹介します。

僕は遊戯王を、一時期やらなかった時期があったのですが、現在カードボックスを見たらなぜか3枚持っていました。
GOLD SERIES 2010が出る前だったので、なかなかうれしかったですね。

このカードは、実は相手からの攻撃を止めるのにはもちろん役に立つのですが、それ以外にもいろいろ役に立つ効果があるのですよ。

とりあえず、以下Wikiより引用。

1.自分の表側表示モンスターを効果対象から外す
2.相手モンスターの攻撃の無効化
3.相手モンスターを戦闘で破壊するための補助
4.リバース効果の再発動
5.永続効果の遮断
6.ステータス変化等、メリット、デメリット効果のリセット
7.誓約効果のリセット
8.シンクロ召喚の妨害
9.《スキルドレイン》対策

1番目の効果は、洗脳ブレインコントロールや、カオス・ソーサラーによって除去されるのを防げるのは非常に強力だと思います。
次元幽閉や対象に取る効果ではない、奈落の落とし穴、聖なるバリアーミラーフォースなんかも裏側守備になるので防げます。

3番目の効果は、帝やダムドのような守備力が弱いモンスターをやっつける上で強力です。

4番目の効果は、現在聖なる魔術師が禁止カードですが、メタモルポットを裏側守備にする効果など、現在でも強力です。
表側表示の人食い虫やライコウを裏側守備にすることで、再び効果を利用することもできます。

5番目の効果は、人造人間サイコショッカーのような効果を無力化できます。
サイコショッカーは守備力1600なので、次のターンに簡単にやっつけられます。

6番目の効果は、効果を使い切った光と闇の竜なんかを再び効果を使えるようにできますね。

7番目の効果は、リビングデットの呼び声や、未来融合なんかが除去されそうになったときに月の書をチェーンして、裏側守備にしてしまえばモンスターが場に残ります。

8番目は、現在主流になってるシンクロを妨害できます。
シンクロは、チューナーおよび非チューナーが表側で存在しなければいけないので、妨害できるというわけです。

9番目は、スキルドレインは効果解決時にフィールドに表側で存在しなければ、効果が適用できないので、エアーマンや、帝の召喚効果を発動したことに対して月の書をつかえば、スキルドレインで無効にされないのです。

他にも、スターダストドラゴンの効果を発動できなくすること(無効にはできない)や、相手が守備表示になれば戦闘を介しても破壊されないことを利用して剣闘獣にも採用されます。
裁きの龍は裏側守備になっても、裁きの龍は問題なく残るので、相手の奈落の落とし穴なんかから裁きの龍を守ることもできます。

月の書はこうみると、とても優秀ですね。




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