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遊戯王カード雑学ブログ

デッキで自分が採用しているカードの意外な使い方を学んで、相手のプレイヤーも知らないあっと驚く戦術で、デュエルに勝利してみませんか?

   

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第8回 オネストの雑学



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オネスト

効果モンスター(準制限カード)
星4/光属性/天使族/攻1100/守1900
自分のメインフェイズ時に、フィールド上に表側表示で存在する
このカードを手札に戻す事ができる。
また、自分フィールド上に表側表示で存在する光属性モンスターが
戦闘を行うダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、
エンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力は、
戦闘を行う相手モンスターの攻撃力の数値分アップする。

本日はオネストについて紹介します。

・・・といっても、特に皆様何も考えることなくオネストを使ってはいませんか?

オネストの意外と知らない(意外と知っている)効果を紹介いたしましょう。

オネストは、魔法カードのような使い方ができます。
しかし、墓地に落ちなければ効果が使えないので、マクロコスモスどころか、次元の裂け目でさえも効果がつかえません。

ただしダメージステップのダメージ計算時に発動できるので、他の魔法罠どころか、ダメージステップ開始時に発動する収縮や突進も、オネストの後には発動できなくなります。
もちろん、オネストはダメージステップ開始時に発動することもできますが。

光属性攻撃表示モンスターが居るときは、たとえ手札にオネストが居なくても
「ダメージステップに入っていいですか?」
と、毎回質問してくる嫌なプレイヤーに会ったこともありますが、それも立派な戦術です。

(オネストは先出ししないといけないため、うまくいけば、相手のオネストを無駄に使わせることも出来る。
自分と相手がオネストを使った場合、後に出したオネストの効果で攻撃力が上がり、その後先に出したオネストが、後に出したオネストによって上がった攻撃力分も上がるため。)

現在は準制限ですが、制限が厳しくなるかも知れない前に、一度この
「ダメージステップはいっていいですか?」
という悪魔のささやきを、言ってみたくはありませんか?




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