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遊戯王カード雑学ブログ

デッキで自分が採用しているカードの意外な使い方を学んで、相手のプレイヤーも知らないあっと驚く戦術で、デュエルに勝利してみませんか?

   

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第6回 ディメンション・マジックの雑学




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ディメンション・マジック

自分フィールド上に魔法使い族モンスターが
表側表示で存在する場合に発動する事ができる。
自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースし、
手札から魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。
その後、フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する事ができる。


もうすぐ、9月の制限改訂が出るはずですが、思わぬカードが制限解除されたり、逆に制限されたりといった意見があるのを見ると、まだデュエリストレベルが足りないのだと自覚させられます。

 

本日は、ディメンション・マジックの雑学について解説します。

このブログは、汎用性のあるカードを多く紹介しようと思っているため、メジャーどころで見かけなくなったカードを紹介することには抵抗がなくもありません。
まあ、ブラマジデッキを趣味で使っているので、お気に入りの一枚ではあります。

さて、このカード。

なぜ採用されないのかと言えば、単純にディスアド(損)カードだからなんですが、その理由としては

1、リリースするモンスターがなかなか場に残らない。
2、魔法使い族を召喚しても、追撃として使う場合破壊対象がいないことがある。
3、迎撃に使う場合でも結局2枚のカードを失っている。
4、ブレイカーのようなモンスターは効果が発動しない。

などがあげられます。

しかし、これらの欠点を持つだけに、このカードは優遇された部分もあるのです。

まず、発動を無効にされても、モンスターをリリースする必要はありません。
逆に言えば、リリースするのがコストでない分、リリースモンスターがいなくなると発動できなくはなりますが。

次に、発動条件は魔法使い族が存在することですが、リリースするのは魔法使い族じゃなくてもいいということです。
黄泉ガエルなんかは、無駄なくリリースできますね。

そして、破壊は発動した時点で確定していないため、スターダスト・ドラゴンで無効にすることができません。

氷の女王を召喚すれば、ディスアドを回避しやすくなることと、氷の女王をディメンション・マジックで召喚して、さらにそのまま氷の女王を破壊することもできます。

リリースするモンスターは、クロスソウルなんかでも用意できます。

このように汎用性を備えたディメンション・マジック。
使ってみると、決まったときの爽快感はでかいですよ。




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