デッキで自分が採用しているカードの意外な使い方を学んで、相手のプレイヤーも知らないあっと驚く戦術で、デュエルに勝利してみませんか?
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効果モンスター
星8/風属性/ドラゴン族/攻2600/守1200
このカードは自分フィールド上に表側表示で存在する
「ドラグニティ」と名のついたカードを装備したモンスター1体をゲームから除外し、
手札または墓地から特殊召喚する事ができる。
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
「ドラグニティアームズ-レヴァテイン」以外の
自分の墓地に存在するドラゴン族モンスター1体を選択し、
装備カード扱いとしてこのカードに装備する事ができる。
このカードが相手のカードの効果によって墓地へ送られた時、
装備カード扱いとしてこのカードに装備されたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。
ドラグにティー・ドライブで登場したパッケージ的存在。
墓地にあるだけで、アドバンテージを稼いでくれる強力カード。
というのも、現在の裁定では、ドラグニティー-アキュリスを装備したモンスターを墓地に送り特殊召喚。
その後、さらにアキュリスを装備したレヴァテインを除外してレヴァテインを出すことができるので、それだけで2枚破壊できるのです。
まあ、8月9日現在は調整中になってしまったようですが。
そのため、竜の渓谷なんかと相性も良いです。
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンで特殊召喚しても効果が発動する上に、レヴァテインにレダメを装備すれば、擬似的な破壊耐性にもなります。
そして、このカードの真の強さは、光と闇の竜を装備できることにあるのです。
光と闇の竜は第4回で紹介しましたね。
このカードに光と闇の竜を装備することで、破壊耐性がつきます。
このカードが墓地に落ちると、装備されていた光と闇の竜が墓地に行き、効果が発動します。
そして光と闇の竜の効果で、自分のフィールドを破壊した後、レヴァテインが蘇生。
そして光と闇の竜が装備される。
ループですね。
光と闇の竜は、竜の渓谷で落とせるので、コンボが簡単にできるのです。
脱却するには、除外や、バウンス(手札に戻す)や月の書で、ループが阻止できます。
しかし、バウンスしたところで、再び効果が利用され、除外したところで墓地に他のレヴァテインがいれば再びループします。
相手の除外から逃げるために、その効果にチェーンして神秘の中華鍋やエネミーコントローラーで生け贄にする方法もあります。
(サクリファイス・エスケープ)
そしてその効果で生け贄にしても、墓地で光と闇の竜の効果が普通に発動します。
まあ、除外に弱いというのが弱点ではありますが、簡単に発動できるループなので、現環境では結構強力ですね。
(ちなみに裂け目下ならば、装備されたアキュリスは装備カード扱いであるため、墓地に行くので、問題なく効果を発動します。)
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