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遊戯王カード雑学ブログ

デッキで自分が採用しているカードの意外な使い方を学んで、相手のプレイヤーも知らないあっと驚く戦術で、デュエルに勝利してみませんか?

   

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第10回 サイクロンの雑学



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速攻魔法(準制限カード)
フィールド上の魔法または罠カード1枚を破壊する。

いまやどのデッキにも、基本的に入っている汎用カード。
先日の大嵐の禁止化によって、準制限に復帰しました。

「いまさらこのカードの解説なんかいらない」
なんて方も多いかも知れませんが、是非ご一読ください。

基本戦術。
自分のターンに伏せておく。
相手のターンに伏せたカードに向かって、エンドフェイズに「サイクロン」。
相手は、伏せたターンには魔法罠を発動できないため、基本的に次の攻撃を安全に通すことが出来ます。
(「呪われた棺」なんかを破壊すると、ディスアドバンテージを受けるので、注意)

フィールド魔法を守るカードとしても、使えます。
新しいフィールド魔法の上書きにチェーンして「サイクロン」を撃つと、新しいフィールド魔法は出たことにならないため、古いフィールド魔法が場に残ります。

また、「竜の渓谷」の効果の発動にチェーンして「サイクロン」を撃つと、相手は手札を一枚捨てた上、「竜の渓谷」まで破壊され、手札には何も加えられず(デッキから墓地送りももちろん不可)に終わります。

速攻魔法なので、永続系のカードなんかに対しても使えます。
あらかじめ伏せておいて、次の相手ターンに永続罠である「血の代償」を発動し、コストを支払ったところで「サイクロン」。
これで相手は500ライフを払っただけで終わります。
(永続魔法罠は、破壊が確定すると効果は無効になるため)
もっとも、普通「血の代償」はエンドフェイズに発動するものなのですが。
(「魔宮の賄賂」などの対策にもなる。
「血の代償」をあらかじめ発動しておけば、500ライフ払うのにチェーンされて「サイクロン」を撃たれても、さらにチェーンして500ライフ払うことができ、この効果は適用される。
まあ、スタンバイフェイズに破壊しておけばいいのですが。)


そんな汎用カード「サイクロン」。
基本的にどのデッキにも入るので、使っているとは思いますが、新しい使い方で相手を驚かせてみませんか?




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