チューナー(効果モンスター)(制限カード)
星2/闇属性/アンデット族/攻 400/守 200
手札を1枚デッキの一番上に戻して発動する。
墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたこのカードは、
フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。
シンクロアンデの主役。
闇属性のため、墓地に簡単に送ることが出来、蘇生も容易い。
レベル4とシンクロしてレベル6を作ることが出来るので、ゴヨウが禁止になる前は、さらに凶悪でした。
こいつのメリットは、簡単に蘇生できることにあるのですが、もうひとつのメリットが、
デッキトップを操作することが出来るというものです。
「ゾンビキャリアはドローロックされるから痛いな……」なんて思っていた方にとって、一体どんなメリットがあるのかは、なかなかわかりにくいことでしょう。
そこでたとえば、「D-HERO ダイヤモンド・ガイ」の効果はいかがでしょう?
ダイヤモンド・ガイは、1ターンに一度デッキトップをめくって、魔法カードなら、その効果を次のターンに発動条件なしで発動することが出来ます。
「おジャマ・デルタハリケーン!!」で、相手のフィールドが一掃できます。
「モンスターゲート」も制限ですが、
手札の好きなモンスターを確実に特殊召還できます。
さらに、
デッキトップを墓地に落とすという選択もあります。
「カードガンナー」を召還すれば、手札の「ネクロ・ガードナー」を墓地に落とせますし、「アームズ・ホール」も召還権を失いますが、強いですね。
ライトロードも、墓地肥やしのオハコです。
デッキトップを操作出来るカードというものは「魔導書整理」やら「大王目玉」やら多くありますが、どちらも専用効果なのでアドバンテージが取りにくいという弱点があります。
しかし、ゾンビキャリアの場合、蘇生させることに、手札のどれか一枚好きなカードをデッキトップに載せられるのです。
そしてなんと、エクシーズさせれば、ゾンビキャリアは自身の効果で除外されることもないので、
再び効果が使えるのです。
「ボルト・ヘッジホッグ」も除外されなくなるので、相性が良さそうですね。
PR